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絶対音感者は音程を意識しよう
自然な絶対音感者でも「絶対音感しかない」という人は少数だとは思いますが。
(依然、一人だけそういう知り合いがいました)
ただ、絶対音感に頼りがちで音の関係性、幅(比率)への意識がやや薄い人は多いように感じます。
そして、それが絶対音感がない人からある人への苦情の原因になったりもします。
音程幅そのものを意識するだけでもこれは解決します。
ピッチカラーがきちんと感じられている人ほど「同じ音程」でもピッチが違えばあまり同じ幅には感じられない、というのがあるかもしれません。
その場合、取りあえず「擬似相対」、あとづけ相対でも構わないので音名意識と同時に度数を意識するだけでもOKです。
その上で、より気持ちよく嵌まる音を探す(ピアノの鍵盤などで12音を記憶している人はほんの少しずらすor音色、出し方を変える)微調整をしてみます。
2音間の音程が基本ですが、実際にはコード全体を意識したほうが調整材料が多くて楽ということもありえます。
どちらでもいいのでピッチ同士の関係性に意識を向けます。
絶対相対、両方で調整出来れば最強です。
2017/08/12(土)
19:03
音楽トレーニング
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頭の中でコードを鳴らす練習
コードネームを見たら、パッと響きが頭の中で鳴る、というのは大事です。
コードネームだと楽譜よりシンプルに和音の情報が見えますね。
とりあえずは、基本形のアルペジオを頭の中で鳴らす、で十分響きは感じられます。
絶対音感がない人は、ルート音(大文字アルファベット)だけは楽器などで確認して構いません。
例えばF#7sus4であれば、
F#、そこから4度のB、5度のC#、セブンスのEをパララランと頭の中で鳴らします。
最初はゆっくりで構いません。
ただ、スケールの途中の音を通って各度数の音に行く、は卒業している必要はあります。
ルートから各構成音へは直に。
慣れたらアルペジオを速くしていきます。
(最終的には和音として鳴らします)
構成音は、ルートからの音程(幅)の意識と同時に実音としてもきちんと意識すると、能動的な絶対音感訓練にもなります。
さらに慣れたら色々な転回形で思い浮かべるのもいいでしょう。
2017/08/10(木)
22:57
音楽トレーニング
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歌の読譜
楽器より、歌の読譜のほうが実はシビアだったりします。
楽器は音符の位置と楽器での指使いなどがわかれば、そのピッチが思い浮かべられなくても少なくとも近似値ではその高さが出ますが、歌の場合その高さをちゃんとイメージ出来なければ出しようがありません。
鍵盤で音を確認して弾きながら歌う練習を繰り返したとしても、鍵盤なしで初見で歌えないとすると(最初のキーの音確認はいいですが)読めることにはなりません。
取りあえずキーの音からスケール上の音を即座に取れるようにする練習は必要です。
最初は階段状に数えて取ってもいいですが、少しずつ直で。
絶対音感訓練もしている人はピッチ直接とスケール上の位置の関係も意識して。
地味な訓練が必要ですが、譜面を見て即座に歌えると楽しみの幅は爆発的に広がることと思います。
2017/08/07(月)
14:33
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耳トレも筋トレ?
昨日、聴音イヤトレのレッスンをしていて生徒さんとそんな話になりました。
耳トレを日常的にしていないと、聞こえ方が戻ってしまうという実感があるそうです。
耳トレで訓練する聴き方で音楽その他を日常的に聴くようになると、普通に音楽を聴くこと自体も即トレーニングにもなるのですが、それまでは地道で継続的なトレーニングとしてのトレーニング、が必要かもしれません。
とは言え、絶対音感にしろ相対音感にしろ、1回の練習に必要なのは数分から10分程度なので、少量を毎日続けるのがいいですね。
2017/08/07(月)
14:23
音楽トレーニング
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半音ぶつけ聴き取りトレーニング 効用
半音のぶつかり、何となくグシャッとした塊として聞こえている人も多いかもしれません。
そういえば昔の西武池袋線の踏切はFとF#の半音ぶつけでした。
鍵盤などで半音ぶつかりの2音を同時に鳴らし、これをしっかり別々に聴き分けて下、上とハミングで歌い返す練習、耳が鋭くなってオススメです。
音楽用の聴音力が増すのは勿論ですが、英語のヒアリングなどもしやすくなるように感じます。
個人差あると思いますが。
半音ぶつかりの切り分けはやや集中力がいるので、リラックスして行うようにしてみてください。
相対音感、絶対音感以前の、複数の音をきちんとそのまま、それとして聴き取る力がアップすることと思います。
2017/07/29(土)
09:04
音楽トレーニング
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ピアノを弾くときの音意識
ピアノは押せば音が出ます。
なので自分でピッチを作る意識は弱くなりがち。
ですが。
弾こうとしている音を頭の中で鳴らしつつ(心の中で歌いつつ)弾くのが肝要です。
100%全部の音を、です。
もし口がいくつかあったらそのまま全部の音を歌える状態です(笑)
そのくらい明確な音意識が無いと、曖昧な部分が残ります。
最初から100%意識は大変かもしれませんが、楽譜に書いてあるからただその音を押す(弾く)のではなく、鳴らしたい音があって、それを鍵盤を通して鳴らすようなつもりで。
これを意識していくと演奏の色彩感、立体感が増していくと思います。
2017/07/19(水)
18:30
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