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有名なデビッド・ルーカス・バージの教材にも出てきますが、

●鍵盤で2音同時に鳴らす。(ランダムな音程)
●聴きながら下、上の順でハミングで歌う。
●1音ずつ鳴らして合っているか確認する。

これだけです。

上の音を歌い間違える人はまずいないでしょうが、下の音を違う音で歌ってしまう人は結構います。
2音は離れているものばかりでなく、半音や全音もきちんと聴き分けます。
何となくぶつかっているな、ではなく完全に別々の単音として分離して聴けるまで、何度でも何度でも聴き直します。

2音が簡単に出来るようになったら3音同時や4音同時でも。

この練習は自分で耳が鋭くなることが体感出来ると思います。
オススメ。
2018/12/27(木) 07:33 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
今年もブルースアレイでクリスマスライブです。
お楽しみに!

https://www.bluesalley.co.jp/i/02live_02.html?id=Schedule-20180923195557
2018/12/17(月) 08:26 音楽 PERMALINK COM(0)
鍵盤主体の人が歌う場合、ピッチは良いけれど歌がややカクカクになる場合があります。
鍵盤的で不連続な音意識がそのまま歌になってしまうわけです。

これ自体は別に悪いことではなく、こういう風にかっちり歌ったほうが好い曲も、実際にはたくさんあると思います。

ただ、アレンジの種類によっては「なめらか」に聞こえた方が好い場合が多いですね。

声はピッチからピッチの「途中」を幾らでも通れる(ポルタメント出来る)ので、途中の経過具合が「自然に聞こえる」(もちろん、本当に「自然」というわけではなく、それを自然と感じる人が一定数以上居るという文化現象ではありますが、、「自然」の定義にも依りますね)くらいのポルタメントをすることで操作、がいいですね。

歌がメインの人はこれ(ピッチからピッチへのポルタメント、モーフィング)を「当たり前」にやっているかと思います。
ただ「自然現象」ではないので、幾らでも操作的に、ボカロやアンドロイドでどう人間を騙す?か的発想で取り組むのも一興かと思います(笑)

私自身は特に行動主義者ではありませんが、形から自然さを演出という方向も実用的な方策だと思います。
2018/12/17(月) 08:25 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
随分前ですが、吹奏楽の名門高校の指導教師の方が同じことを言ってらした記憶があります。
(1人でもちゃんと楽器を鳴らせるのが大事、的なニュアンスだったかもですが。)

他のパートがいないと自分のラインが歌えないのは、あまり好くないかと思います。

もちろん、逆(1人ならラインで歌えるけど、他のパートと一緒だとつられたり混乱したりする)の人も結構いるでしょう。

ここで言う「1人で歌える」は全体像が分かった(頭の中で鳴っている)状態で単体のパートを歌えるということです。
「ラインとして歌えるのは当然」という前提で、さらに物理的には音がなくても、インナーイヤーで他のパートを聞きながら自分のパートが歌える状態です。

それが出来ているとアンサンブルはものすごく楽しく、精緻にバランスを取ることも容易だと思います。

歌という単音楽器であっても、複数の音を1人で出している意識は必要です。
2018/12/16(日) 07:14 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
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