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半音階で歌えることは大事
半音階できちんと歌えることは大事です。
例えばDを歌い、半音ずつ上がっていき、12音上がった先が正確に1オクターブ上になっていますか?
なっていないとすると、どこかで幅が広すぎたり狭すぎたりしています。
相対音感だけでも正確に歌えば出来るはずですが、絶対音感トレーニングをして12音一個ずつのピッチが出せるようにしてあると、だんだん広がったり狭くなったりを最初から簡単に防げます。
相対、絶対両方を使い、楽器を正確に操るように歌う。
もちろん、「歌うように楽器を演奏するように歌う」です。(笑)
2016/07/04(月)
14:35
音楽トレーニング
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BGM聴音
このテーマで何度か書いていますが。
今まさにBGM聴音をしながらこれを書いています。
キーがGのボサノバ、曲名はわかりません。
BGMの場合、周りの雑音のためベースはそんなに聞こえないことも。
なので聞こえやすいところから追います。
歌ものなら勿論ボーカルのメロディ。
ギターのバッキングの一番上の音なども聞きやすいですね。
確実に聞こえる所は捕まえつつ、クリアでないところは深追いしなくてもいいです。
聞こえるところを基に、頭の中で響きを足して推測。
なので頭の中でパッとスケールを通ったり、コードを鳴らすことは出来るようにしておくといいです。
慣れればコード進行をリアルタイムで大まかに取ることも出来るようになってきます。
勿論アドリブラインの一つ一つも。
リラックスしつつじっくり聴いてみてください。
やりやすいところから。
2016/07/01(金)
09:52
音楽トレーニング
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そのまま音取りをする
構造理解としての移動ドを否定するわけではありませんが。
移動ド(だけ)で音取りをする人を見ると曲内転調などに弱い、という印象はどうしてもあります。
その調内での意味(位置)が理解できないと音が取れないというのはわかりますが、それだけだと作曲者、編曲者の意図や感覚の追体験には不足している気もします。
音を音としてそのまま認識する、の意識も同時に使うのが大事かと思います。
そのまま認識しつつ構造理解、把握する。
絶対音感がまだ不完全、不正確な場合でも、ピッチをピッチとしてもそのまま聴くのは可能でしょう。
そのまま聴かないと、転調そのものをそのものとして認識する、転調そのものの構造理解も弱い(足りない)のではないかと。
そういう意味でも絶対音感(そのまま音感)トレーニングは必要だと思います。
2016/06/17(金)
08:08
音楽トレーニング
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絶対音感と発音
よく外国語学習、とくにリスニング力を高めるためにその言語の周波数を強めた音源(音楽)を作成してそれを一定時間聴く、というのがありますね。
きっと効果があるものと思います。
ここからはまだ仮説ですが、、
「母国語」に特化するために聞かなくなった周波数をもう一度「取り戻す」(よい意味で赤ちゃん返りさせる)意味でそういった音源を聴くことを考えると、絶対音感訓練にも同じような効果があるのではないかと感じます。
動物には割と普通に絶対音感がある(絶対音感しかない?)というようなことから考えても。
きちんとした検証は少し難しいですが。
ただ絶対音感訓練をある程度集中的にやると耳が「冴える」のは体感的には明らかです。
ピッチそのものを聴き取る耳の使い方はより動物的、生物として根源的なのではないかとも思います。
音楽に限定されない、より広範囲な聴覚全般への副次的効果(例えば外国語の発音の聞き取り、精度のよい再生)なども期待できる気がします。
2016/06/15(水)
22:35
音楽トレーニング
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Perfect Pitch for Everyone!
リラックスと集中のバランスを取って音を聴けば、パーフェクトピッチの習得は誰でも可能です。
音に「集注」と言うほうが表現としてはいいのかもしれません。
ピッチがそのままわかる、思い出せる(イメージ出来る)状態です。
楽器を使ってのトレーニングも大事ですが、日常での何気ない音の聴き方もトレーニングになります。
鳥の声を聴き、すぐに頭の中で再生(復唱)してみる。
冷蔵庫などの電化製品が出している持続的な音に耳を傾けてみる。
自動車の音、ヘリの音など意識的に聴いてみる。
音楽的に聴くというよりは「そのまま」聴く感じです
パーフェクトピッチ(絶対音感)は「そのまま音感」なので。
でも音を捕まえるというよりは「入ってくるのをそのまま許可」みたいな感じでもあります。
音名は名前、記号に過ぎません。
まずは音(の高さ)、ピッチそのものに沈潜。
ちょっと瞑想的かもしれませんね。
Perfect Pitch for Everyone!
2016/06/06(月)
06:52
音楽トレーニング
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楽譜初見の重要性
基本的に楽譜の初見での演奏は「出来て当たり前」にしたほうが好いと思いますが、なかなかそうでない人も多いのかもしれません。
midi音源が作れるので「聴いて覚える」的な音取りの人も多いかと思いますが、それだといつまでも譜面から直接の音取りが出来ず、初見力もアップしないのではないかと思います。
最初のうちは仕方ないとしても、どこかの時点で音源なしで音取りが出来るようになろうと先ず「思う」ことが大事だと思います。
誰も音を聴いたことがない初めての楽譜を、その場の初めての合わせで音に出来ることは本当に楽しいことです。
それが出来ないのはとても残念なことだと思います。
楽譜を見たら音が頭の中で鳴る、それを外に出す、が普通に出来るようにする。
歌の人も楽器の人も。
自分のラインが何とか音に出来るだけでなく、出来るだけ他のパートも同時に頭で鳴らす。
コードネームなどが書いてある場合はその和音の響きも頭の中で聴きながら自分のラインを出す。
初見視唱(奏)の1回めで完成体まで出来るだけイメージしながら演奏する。
アンサンブルの楽しさ増大のためにも初見力アップの意識をオススメします。
2016/05/28(土)
13:53
音楽トレーニング
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