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基本的に楽譜の初見での演奏は「出来て当たり前」にしたほうが好いと思いますが、なかなかそうでない人も多いのかもしれません。

midi音源が作れるので「聴いて覚える」的な音取りの人も多いかと思いますが、それだといつまでも譜面から直接の音取りが出来ず、初見力もアップしないのではないかと思います。
最初のうちは仕方ないとしても、どこかの時点で音源なしで音取りが出来るようになろうと先ず「思う」ことが大事だと思います。

誰も音を聴いたことがない初めての楽譜を、その場の初めての合わせで音に出来ることは本当に楽しいことです。
それが出来ないのはとても残念なことだと思います。

楽譜を見たら音が頭の中で鳴る、それを外に出す、が普通に出来るようにする。

歌の人も楽器の人も。

自分のラインが何とか音に出来るだけでなく、出来るだけ他のパートも同時に頭で鳴らす。
コードネームなどが書いてある場合はその和音の響きも頭の中で聴きながら自分のラインを出す。

初見視唱(奏)の1回めで完成体まで出来るだけイメージしながら演奏する。

アンサンブルの楽しさ増大のためにも初見力アップの意識をオススメします。



2016/05/28(土) 13:53 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
昨日はフォルテ池袋の2台ピアノの部屋でジャズピアノのワークショップ。

題材はCジャムブルース。
まずはテーマのソソッ、、、ソソッ、ソソッ、ソーーードッを片手でカッコよく弾くところから。

そしてアドリブの予備練習としてスキャットでのコール&レスポンス。
ピアノでやる前に口三味線ですね。

今度はソとドだけでピアノでのコール&レスポンス。

次は5音音階の中のフレーズでも同様に真似してもらいます。

ここまで右手ばっかり。

左手、取りあえずブルース進行のルートのみ白玉で。
そして右手でCジャムブルースのテーマを。

音は少ないですが、この中でもグルーヴすることが大事。

今度はコードの鳴りを体感するために、左手はルート、右はベーシストがいる場合の左手バッキングのパターンで。

参加者にこのコードを弾いてもらい、私がスキャットでアドリブすることでバッキングの基本を体感してもらいました。

とにかくジャズの演奏をたくさん聴くことが大事です。
大量に聴音するとパターンも体に蓄積され、自分からのアウトプットもしやすいです。

なりきり練習も大事なので、イヤフォンでCDなどの音源を聴きつつ、その上からヘッドフォンをつけてエレピなどで勝手にセッション、みたいなのも有効でしょう。

ジャズピアノ基本講座、色んなアプローチをしつつ定期的に開催出来ればと思います。

またtwitterで予告します。
2016/05/15(日) 06:59 音楽 PERMALINK COM(0)
ジャズピアノ基本ワークお知らせです。

14日15時~フォルテ池袋のGW(2台ピアノの部屋)にて。
http://www.forte-music.jp/access.html

らしくなりきるコツ!など。

(参加費2500円当日精算です。)

ご連絡はtsingmoo@yahoo.co.jp 青木肇 まで
2016/05/02(月) 14:29 音楽 PERMALINK COM(0)
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