昨日はフォルテ池袋の2台ピアノの部屋でジャズピアノのワークショップ。
題材はCジャムブルース。
まずはテーマのソソッ、、、ソソッ、ソソッ、ソーーードッを片手でカッコよく弾くところから。
そしてアドリブの予備練習としてスキャットでのコール&レスポンス。
ピアノでやる前に口三味線ですね。
今度はソとドだけでピアノでのコール&レスポンス。
次は5音音階の中のフレーズでも同様に真似してもらいます。
ここまで右手ばっかり。
左手、取りあえずブルース進行のルートのみ白玉で。
そして右手でCジャムブルースのテーマを。
音は少ないですが、この中でもグルーヴすることが大事。
今度はコードの鳴りを体感するために、左手はルート、右はベーシストがいる場合の左手バッキングのパターンで。
参加者にこのコードを弾いてもらい、私がスキャットでアドリブすることでバッキングの基本を体感してもらいました。
とにかくジャズの演奏をたくさん聴くことが大事です。
大量に聴音するとパターンも体に蓄積され、自分からのアウトプットもしやすいです。
なりきり練習も大事なので、イヤフォンでCDなどの音源を聴きつつ、その上からヘッドフォンをつけてエレピなどで勝手にセッション、みたいなのも有効でしょう。
ジャズピアノ基本講座、色んなアプローチをしつつ定期的に開催出来ればと思います。
またtwitterで予告します。
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