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鼻呼吸と息止めトレーニング
パトリック・マキューンの「最高の呼吸法」、目から鱗な本です。
まだ読書途中ですが、ポイントは鼻呼吸、軽い呼吸、息止め練習。
擬似的な高地トレーニング。
呼吸量を減らすことで酸素がより取り込める、は逆説的に感じでも現実の現象。
ちょっとやってみただけでもステージが大幅にラクでした。
(もう少し観察の必要はありますが)
オススメです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000011466.html
2019/02/19(火)
11:43
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絶対音感の記事
絶対音感に関するこんな記事がありましたが、
http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/16035336/?__twitter_impression=true
因果を逆に捉えているような気もします。
推論としては、
●誰でも絶対音感的そのまま聞きをしていたのだが、省力化のためその聴き方をしなくなってしまう。
●そのまま聴きを(無意識に)残していた人は「自然な」絶対音感者になる(絶対音感状態を保持し続ける)。
記事前半の脳の話も、脳の状態が絶対音感の原因ではなく、絶対音感聴きをし続けたことによる結果ではないかと思います。
2019/02/19(火)
11:43
音楽トレーニング
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ア・カペラの読譜
楽譜の難易度にもよりますが。
理想的には、初見の時に物理的に歌わずに大体頭の中で音が聞ける、が好いですね。
余程の難曲でなければ出来るようになると思います。
初めて物理的に音を出す時にはザッと全体像を把握している状態です。
この状態でスタートすると諸々速いです。
コードネームの書いてある楽譜はそれも鳴りのヒントになりますね。
コードネームはある意味楽譜を圧縮したものなので。
コードネームを見てパッと響きが頭の中で鳴る訓練もしたほうがいいと思います。
ピアノなど鍵盤を弾く人なら、譜面を手弾きするイメージも頭の中の音声化に役立つでしょう。
色んな角度で映像、記号としての視覚的譜面を即座に頭の中で音声化できるようにしていくと、楽譜を見た瞬間から音楽を楽しめます。
やりやすそうなところからスタート。
2019/01/06(日)
16:12
音楽トレーニング
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簡単に耳を鋭くする方法
有名なデビッド・ルーカス・バージの教材にも出てきますが、
●鍵盤で2音同時に鳴らす。(ランダムな音程)
●聴きながら下、上の順でハミングで歌う。
●1音ずつ鳴らして合っているか確認する。
これだけです。
上の音を歌い間違える人はまずいないでしょうが、下の音を違う音で歌ってしまう人は結構います。
2音は離れているものばかりでなく、半音や全音もきちんと聴き分けます。
何となくぶつかっているな、ではなく完全に別々の単音として分離して聴けるまで、何度でも何度でも聴き直します。
2音が簡単に出来るようになったら3音同時や4音同時でも。
この練習は自分で耳が鋭くなることが体感出来ると思います。
オススメ。
2018/12/27(木)
07:33
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歌のなめらかさ、モーフィング
鍵盤主体の人が歌う場合、ピッチは良いけれど歌がややカクカクになる場合があります。
鍵盤的で不連続な音意識がそのまま歌になってしまうわけです。
これ自体は別に悪いことではなく、こういう風にかっちり歌ったほうが好い曲も、実際にはたくさんあると思います。
ただ、アレンジの種類によっては「なめらか」に聞こえた方が好い場合が多いですね。
声はピッチからピッチの「途中」を幾らでも通れる(ポルタメント出来る)ので、途中の経過具合が「自然に聞こえる」(もちろん、本当に「自然」というわけではなく、それを自然と感じる人が一定数以上居るという文化現象ではありますが、、「自然」の定義にも依りますね)くらいのポルタメントをすることで操作、がいいですね。
歌がメインの人はこれ(ピッチからピッチへのポルタメント、モーフィング)を「当たり前」にやっているかと思います。
ただ「自然現象」ではないので、幾らでも操作的に、ボカロやアンドロイドでどう人間を騙す?か的発想で取り組むのも一興かと思います(笑)
私自身は特に行動主義者ではありませんが、形から自然さを演出という方向も実用的な方策だと思います。
2018/12/17(月)
08:25
音楽トレーニング
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内声でも1人で歌えるのは大事
随分前ですが、吹奏楽の名門高校の指導教師の方が同じことを言ってらした記憶があります。
(1人でもちゃんと楽器を鳴らせるのが大事、的なニュアンスだったかもですが。)
他のパートがいないと自分のラインが歌えないのは、あまり好くないかと思います。
もちろん、逆(1人ならラインで歌えるけど、他のパートと一緒だとつられたり混乱したりする)の人も結構いるでしょう。
ここで言う「1人で歌える」は全体像が分かった(頭の中で鳴っている)状態で単体のパートを歌えるということです。
「ラインとして歌えるのは当然」という前提で、さらに物理的には音がなくても、インナーイヤーで他のパートを聞きながら自分のパートが歌える状態です。
それが出来ているとアンサンブルはものすごく楽しく、精緻にバランスを取ることも容易だと思います。
歌という単音楽器であっても、複数の音を1人で出している意識は必要です。
2018/12/16(日)
07:14
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