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楽譜を読むのが苦手、という人は多いようです。

基本的には初見でパッと歌えないとすると(楽器やmidiでの音を聴いての「音取り」が必要な場合、)読めることにはなりません。

言語もそうですが、インプットだけでなくアウトプットもしないと、インプットの能力自体も向上しにくいでしょう。

楽譜も「読む」側ばかりでなく「書く」ことで読む作業もラクになります。

作曲や編曲を無理に始めようとしなくてもいいです。
持っている楽譜の一部を書き写すだけでもいいです。
聞いている音楽の一部を書き取ってみるのもいいです。

書く側に回り、書く時に書いている音を頭の中に少しでも鳴らすようにします。

文章を書いたり引用したりする時に無意識にやっていることと同じです。

少しずつでも楽譜を書き、読みの向上にも役立てるといいですね。
2017/12/03(日) 13:29 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
毎年恒例のアカペラ・クリスマスライブです。

12/18目黒のブルースアレイにて。

http://www.bluesalley.co.jp/schedule/syousai.html?c_code=Schedule-20170909151131&status=ok&disp_date=201712&type=s#b

お楽しみに!
2017/11/27(月) 20:09 音楽 PERMALINK COM(0)
これ、意外に不思議な知覚の仕方なのですが、当たり前と感じて不思議であること自体がピン来ない人もいるかもしれません。

研究者によっては螺旋階段になぞらえる人もいます。
回りながら上っていき自分の真下を見ると同じ音名の階段があるイメージですね。

同じ音に聞こえると書きましたが、聴音レッスンをしていると同じに聞こえていない人も実はいます。
「7度よりは広いし9度よりは狭い」という幅感覚はありつつも「同じ」には聞こえないという聞こえ方です。
ただ、オクターブ音をあちこちで鳴らしながら、共通するクローマ(ピッチカラー、そのピッチの雰囲気、色彩感)を感じる、探るように促すと同じに聞こえてくるようです。

人間以外の動物もオクターブを「同じ音」と感じるのか?
アカゲザルでの実験がありました。
http://www.neuroscience-of-music.se/Wright.htm

単音での比較だと認識出来ないけれど、簡単なメロディだとオクターブ違いを同じものと認識するようですね。
「オクターブ効果の起源が、オクターブ層で組織化された哺乳類の聴覚視床の特定の周波数マップにあることを示唆している」
だとすると、オクターブの知覚には生物学的な根拠があることになりますね。

哺乳類以外はどうなんでしょう。

どんどん高く(低く)だけ感じてオクターブの類似は感じないのかどうか。

ドリトル先生になって色んな動物に訊いてまわりたいところです。
2017/11/21(火) 17:49 音楽 PERMALINK COM(0)
歌詞がある時でも音名か階名の意識を持ったまま歌うのがいいですね。
https://ameblo.jp/tsingmoo/entry-12327208335.html
2017/11/10(金) 16:17 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
どんな歌かにもよりますが。

英語の発音と言っても今や「正解」は本当はありません。
極端な話、アカペラや合唱などで全員がカタカナ発音でピッタリ合っているのなら、それはそれで一つの美学とさえ言えます。

ただ、発音の状態がその音楽の流れやリズム、グルーヴを阻害しているのなら、そこだけは修正したほうがいいかも。

具体的には語頭の子音。
音符より前に出し、母音部分が音符スタート地点になる必要があります。

逆に言うと、語頭子音を音符スタートまで遅らせると日本的な感じを意識的に出すことも出来ます。

外から見える口をどのくらい開けるかですが、英語にも腹話術があることから考えてもこれはあまり気にしなくてもいいでしょう。
それよりは口の中の立体感の確保。
これは日本語よりは深く取ったほうがいいですね。

あとは好みに合わせてどの発音にするかを選ぶ作業。
これはよく耳を使う必要があります。

聞き分けられないものは再生出来ないので、そのための丁寧なイヤートレーニングは必要ですね。
手本にしたいものがあれば、それを繰り返し聴いてシャドーイングする。

子音の聞き分けや分解能が弱い場合、絶対音感トレーニングが役に立つ場合もあります。
推測ですが、絶対音感はピッチそのものの聞き分け能力なので子音に含まれる様々な周波数の聞き分けができ、再生もしやすくなるのかもしれません。

細かいところまで聞き分けられ、どんな発音でも作れるようにして最終的に自分の好きな発音を選んで構築する、がいいと思います。

英語の発音の話として書きましたが、もちろん日本語その他何語でもそうですね。


2017/11/07(火) 20:23 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
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