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音楽の翼をあなたに

Fの音を記憶、想起するためのトリガー曲、この時期だとこんな曲もありますね。

そりすべり。
https://www.youtube.com/watch?v=OATi34PKNPw

絶対音感は自然な知覚、「そのまま音感」です。

トリガー曲の冒頭を繰り返し聴いて思い出すのが、一番手軽な記憶、想起方法です。

トリガー曲は何でもいいのですが、なるべく移調されることのない曲がいいですね。

大人の絶対音感のワークショップ終了しました。

今日お伝えしたことのひとつは「絶対音感は直接音感、そのまま音感」ということ。

よく言われる「音が全部ドレミに聞こえる」などの前にまずこの知覚があると思います。

音楽を「分析」せず、まずはそのまま聞く。聴く。

「そのまま」の延長線上にピッチ記憶（あるいはクローマの知覚）→音名聴き、があると思います。
ラベリングありき、ではないわけです。

そのまま聴くのにはリラックスが大切です。

よく絶対音感の習得の臨界期（年齢制限）が言われるのは、子供の方がリラックス出来ているから、というのも大きいと思います。

リラックスして、音がやってくるのに任せる。

そこが自然な絶対音感の出発点だと思います。

「大人の絶対音感」ワークのお知らせです。

11/15（土）19時～フォルテ池袋のGXの部屋で。http://www.forte-music.jp/map.html

「大人の絶対音感」なので柔軟に行きたいと思います。

習得方法の説明とその場でのトレーニングはもちろん、習得した後の注意点なども１時間でできる限りお伝えします。

「音感」に関する現状は問いません。

お気軽にご参加どうぞ。（参加費2500円、当日精算です）　　03-5912-2250　（Tsing-moo音楽教室）

歌のピッチ維持のためのワーク（耳と発声の両面から）のお知らせです。

２７日１９時～フォルテ池袋 http://www.forte-music.jp/map.html の GA の部屋です。

歌でのキーを安定して保つ方法などがテーマです。

耳での補正と換声エリア（チェンジ）をスムーズに発声することの両面からキーの安定を図ります。

（参加費２５００円、当日精算となります）

エントリー、ご質問は、返信などでお気軽にどうぞ。

絶対音感には聞いてわかる（受動的）のと、基準音なしに正確に出せる（能動的）の両方向がありますが、一番簡単な習得法は、

「単音を楽器などでロングトーンで鳴らして聴き、音が消えたあともそれを頭の中で響かせ続ける」を繰り返すことです。

繰り返しにより音高の記憶が定着し、その音をマスターしたことになります。

何の音から始めても構いませんが、まずは１音から始め、それが正確に出せるようになったら次の音、というふうに徐々に増やして行くとやりやすいです。

聴き取れないものは正確に真似をすることもできないので、うまく活用できません。
聴き取れたものは、自分が表現するときに活用することもできます。
精確な聴音は大事ですね。