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アカペラと音高記憶
これに類したことを何度となく書いていますが。
音高記憶と能動的な絶対音感(ピッチを参照音なしに思い浮かべられる)は同じものと考えていいです。
アカペラは楽器を使わないため、参加している個々人の発声やピッチ感などでキーが不安定に上下してしまうことがあり得ます。
それを防ぐためにも調律したピアノ程度(とりあえず平均律でOK)の音高記憶はあったほうがいいでしょう。
その上でよりハモるように相対音感、コード内の役割意識でピッチの微調整。
メンバー内に一人も音高記憶している人がいないと、何らかの原因で崩れた時にグダグダに調分裂したり、ニュルニュル下がり(上がり)ながらハモりは維持、という状態になったりします。
ベーシストやギタリストは、演奏最中でも弦のゆるみによるピッチ下降を感じたらリアルタイムにキュッと締めることがありますが、人の声も同じことをして然るべきでしょう。
アカペラでは音の相対的関係(度数)が主に強調されることが多いですが、個々のピッチそのものをきちんと保つのは基本用件として重要です。
2017/10/22(日)
07:56
音楽
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音の波、言の葉
今年歌い始めた曲。
「ムスビ」などをモチーフに。
https://m.youtube.com/watch?v=vx2IfMnrGfY
歌詞は
https://ameblo.jp/tsingmoo/entry-12269726827.html
2017/09/07(木)
14:38
音楽
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完全音感
絶対音感と相対音感、両方合わさって完全音感です。
絶対音感だけでは音楽の構造の理解が弱いですし、相対音感だけだとキーが変わっても色彩感の変化を感じにくいかもしれません。
どちらかだけでも音楽を楽しむことは可能ですが、両方兼ね備えた完全音感だと音楽の楽しみはより深まることと思います。
2017/08/28(月)
11:35
音楽
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ハモること
日本語版の「美女と野獣」を音源として聴き、そこからのピアノアレンジ仕事をしていて思ったことなどを。
男女のデュオ。
ソロの部分、ハモる部分どっちもあります。
ハモっている時、二人ともピッチに問題はないもののあまりハモって聞こえない、、
あるいは主メロがそのように聞こえない。(ハモリパートが突出してしまう)
日本人のデュオだとよく起きる現象な気がします。
原因は色々あると思いますが、背景のコードをあまり感じていなかったり、2声の重唱で形成される和音をきちんと感じていないのが主な原因かな、と思います。
和音を(内的に)感じることで出音の倍音などが(無意識に)調整されるはずですが、その調整がないように思います。
あと微妙な発音合わせ、口の立体感の合わせもあるかな。
自分のソロシンガーとしての歌い方をキープしつつ、ハモりやすくするために両者が微妙に行う発音調整が足りないのではないかと。
このあたりは日本的な美学?のようなものとも関係があるのかも。
邦楽などだと、もしかすると縦があまりにもピッタリ揃うことは重視されない、むしろ不粋なことになるのかもしれません。
ピッタリ揃うのはどこか不自然かつ気持ち悪い的な感覚。
など思ったりしました。
ただハモることを好しとする場合は、(それ自体に地球規模での普遍的価値は無いとしても(笑))和音を感じることと発音合わせを意識的に行うことで上手くいくと思います。
2017/06/22(木)
13:34
音楽
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絶対音感とリラックス
子供の絶対音感習得が比較的容易で大人にはやや難しい場合があるのは、リラックスの度合いも要因の一つかと思います。
子供のほうがリラックスして「音そのもの」に集中しやすいので、ピッチをそのままそれとして受け取り、記憶しやすいということはあるでしょう。
大人が訓練する場合は訓練前に意識的にリラックスするのがいいですね。
●目を閉じて深呼吸しながら数字の3を3回、2を3回、1を3回思い浮かべる。
●「今から自分はピッチのトレーニングをします。トレーニングの間中リラックスして集中しています。」と宣言する。
これでリラックス集中モードを作ってトレーニングを始めます。
トレーニング自体はこのブログによく書いている、
「単音を鳴らす→音を消し、今の音を思い出す、想起する→ハミングで歌う」の繰り返しです。
逆腹式呼吸(鼻で吸う時にお腹を凹ませる)でリラックスする、ゆるめるなどもいいでしょう。
体に凝っているところなどがありすぎると、やはり音に集中しにくいので、ゆる体操などで体を緩めてからトレーニング、もいいと思います。
意識的なリラックス集中で音に沈潜しやすくするといいですね。
2017/04/30(日)
12:18
音楽
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アカペラでの歌い出しの音取り
時々、小さいキーボードで全パートの開始音を鳴らすグループを見かけますが、あまりやらない方がいいかなと思います。
キーの音から自分の音をサッと作れるように練習するといいですね。
能動的な相対音感訓練をして、キーの音を聴いたら即座に自分のパートの最初の音を出せるようにします。
曲頭がスッキリしているとカッコいいです(笑)
2017/03/22(水)
17:20
音楽
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