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コード聴音は受け身だけでなく能動的に音を思い浮かべて
長いタイトルですが(笑)
コード聴音するとき、ベース(ルート)が分かったらその上の短3もしくは長3度の音を思い浮かべ、どちらが実際に鳴っている音としっくり来るか、を瞬時に判断します。
どちらも合わなければsus4か分数コードかもしれません。
さらに慣れたら7度の音も長7、短7思い浮かべどちらがしっくり来るか聴き取ります。
聴いて受け身だけで分かる場合はわざわざやらなくてもいいですが、能動的に頭の中で鳴らしたものと実際の音が一致すると確信を持てる、というのはあるでしょう。
能動的なコード聴音、試してみてください。
2017/06/27(火)
12:09
音楽トレーニング
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音当ての効用
音当てというと絶対音感のイメージが強いかもしれませんが。
もしまだ絶対音感を習得していなくても、ランダムな音当て訓練(ゲーム)は聴音の基礎強化として有効です。
一つ前の音の●度上(下)だから○の音、という当て方でいいです。
最初は少し時間がかかるかもしれません。
時間がかかるうちは相対音感としても弱い(遅い)ので、前の音から一瞬でわかるまで練習しましょう。
いきなり12音は厳しいと感じる人は白鍵だけ、黒鍵だけと分けて練習するのも手です。
単音の音当てに慣れると、コード進行を聴き取る基本としてベースを聴き取るのも容易になります。
聴音の基礎強化としてお勧めです。
2017/05/03(水)
15:11
音楽トレーニング
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絶対音感は難しくない。音の想起は重要。
絶対音感が無い」という認識、自覚自体も誤解の一つではないかとも思います。
もちろん、ピッチ、音の高さを「音名」などとして認識するには訓練が必要です。
でも、あるピッチをその高さそのものとして認識すること自体は、耳が聞こえている全ての人に内蔵された能力だと思います。
よく書いている視覚とのアナロジーだと、Cという音がCに聞こえるのは赤い色のものを見たら赤に見えるのと同じようなものです。
そこには何のひねりもありません。
どれだけ意識を向けるか、そしてそれを音名と結びつけるか、基本的にはそれだけです。
ただ、同じ音を連打して聴くだけだと上手くいかないようです。
●音をロングトーンで出す。聴く。
●音を消し、今の音を頭の中で思い出す。想起。
●確認のためハミングでそれを歌う。
これの繰り返し、これだけです。
地味な作業なので飽きるかと思いますが、時間帯を変え、ちまちまとやってみるのがいいと思います。
2017/04/21(金)
07:53
音楽トレーニング
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キー(調)を当てる
楽器や音叉を使わずに耳だけでキーを当てる練習。
基本的には単音の絶対音感を修得してからですが。
人により和音やスケールのほうが単音よりピッチカラーを感じやすい場合もあります。
なので、ゲーム感覚で「雰囲気」で調当てをするのもいいでしょう。
合っているかどうか、どんな聞き間違いがあるかは、きちんと確認するといいです。
2017/04/05(水)
19:24
音楽トレーニング
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アカペラでピッチを保つ
この話題では繰り返し書いていますが。
昨日もアカペラの合唱練習がありました。
全体にピッチが下がり気味に。
昨日の場合、女声リードが中低音なので、支えなく「楽に」歌うことが↓の主な原因。
この場合は響き重視で軽く歌えば落ちてこないものと思います。
ただ、落ちてきたらそれに自分の耳で気づけてすぐ戻せるのがやはり重要。
そういう意味でも発声の改善と合わせ、絶対音感訓練をするといいと思います。
2017/04/03(月)
22:23
音楽トレーニング
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音程(インターバル)を聞き取るトレーニング
ハモるには音程を感じる必要があります。
2音間の音程をきちんと聞き取れてこそ、その音程を出す(歌う)ことが出来ます。
鍵盤楽器があれば、適当に2音を鳴らし、その音程(度数)を当てる練習が出来ます。
鍵盤を見ずに、数えずに耳だけで、です。
相対音感訓練なのでそれぞれの音そのものの音当てはしなくてもいいです。
(絶対音感訓練も兼ねたい人は、音当て、音程当て同時でもOKです)
2音間の音程は「幅感」(目分量)と「2音で醸し出される雰囲気」の両方を意識すると当てやすくなります。
2音を聞いたら一瞬で音程がわかる状態がゴールです。
一瞬というのはそれほど厳しくありません(笑)。
アウトプット(ハモる)の時はルートなどに対するハモリ音程を一瞬で出せる必要があります。
それを「連続」でやり続けることが、ハモっているという現象なので。
鍵盤の無い人は、音程当てのゲームなどでもいいです。
一瞬でわかるようになるまでやってみてください。
2017/03/11(土)
23:00
音楽トレーニング
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