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アドリブと聴音
アドリブのコツはやはり聴音を膨大な量することだと思います。
ここでいう聴音ですが、ただ耳にするだけでなく(それでも効果はありますが)、書こうと思えば全部楽譜に出来る、というぐらいの聴き方です。
苦手意識のある人は2小節くらいでもいいので、聴いて書き取ってみましょう。
繰り返し聴いて分かるところをちょっとずつ埋めていく、でいいです。
鍵盤などで音を確かめてもいいです。
この、とにかく聴き取る(書き取る)実践的な聴音と、音当てや音程幅当てのような積み上げ系の音感基礎訓練、両方とも有効です。
両方やることで聴音の精度、スピードとも上がっていきます。
そうすると自分が作編曲、アドリブに活かせる材料もどんどん増えます。
2017/09/21(木)
20:54
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ピッチの持つ母音イメージ
ピッチカラーと音高については何度か書いていますが、母音イメージについてはあまり書いていないかも。
Pitch Pathsという絶対音感教材を作ったジョシュア・ジョブスト氏は
ドやソはohという感じ
ミやシはeeという感じ
ということを書いていて、またこの母音イメージ自体をクローマとしても位置づけています。
固定ドです。
私自身はこれはとても肯けるように思います。
特にミやシはイーという感じを強く感じます。
ピッチをピッチとして聴くときの一つの参照ポイントになるかと思います。
ただ無理にそういうやって聞こうとするのではなく、じっくり聴いていたらそういう風に聞こえてきた、がいいかなと思います。
実際そうなので、、
感じられない場合は無理に拘らなくてもいいです。
ゆっくりじっくりピッチを聴くというだけでも十分です。
2017/09/13(水)
13:58
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大人の絶対音感
絶対音感という言葉の示す範囲が人によって違うこともあり、大人の絶対音感訓練というと、無理もしくは極めて困難とする考え方は根強くあるようです。
絶対音感は音(ピッチ、高さ)がそのままわかる識別力ですが(個々の音を何と呼ぶかは個人で違います)、これは視覚とのアナロジーで考えると分かりやすいでしょう。
人間に「見える」光は(振動数が低い方から)赤~紫ですが、目が見えて色覚を感じられる人ならば色の違いは識別できます。
ただどこまで細かい差を感じ取れるかは当然個人差が出てきます。
もともとの識別力、訓練で微細な差も見分けられるようになってくる、の両方が関係するでしょう。
音の場合も同じようなことが言えます。
ただ、音の場合、視覚的な色のように「振動数そのもの」の識別が必要とされる場面は音楽的にも言語的にもほとんどないため、そういう聞き方を習慣化した一部の人以外は使わずに眠ってしまっていると言えるでしょう。
言語も音楽も、「一定の高さの音」をじっくり聞いてその雰囲気そのものを味わうということをわざわざすることはあまりないでしょうが、大人の絶対音感はここがスタート地点になります。
2017/08/13(日)
17:53
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絶対音感者は音程を意識しよう
自然な絶対音感者でも「絶対音感しかない」という人は少数だとは思いますが。
(依然、一人だけそういう知り合いがいました)
ただ、絶対音感に頼りがちで音の関係性、幅(比率)への意識がやや薄い人は多いように感じます。
そして、それが絶対音感がない人からある人への苦情の原因になったりもします。
音程幅そのものを意識するだけでもこれは解決します。
ピッチカラーがきちんと感じられている人ほど「同じ音程」でもピッチが違えばあまり同じ幅には感じられない、というのがあるかもしれません。
その場合、取りあえず「擬似相対」、あとづけ相対でも構わないので音名意識と同時に度数を意識するだけでもOKです。
その上で、より気持ちよく嵌まる音を探す(ピアノの鍵盤などで12音を記憶している人はほんの少しずらすor音色、出し方を変える)微調整をしてみます。
2音間の音程が基本ですが、実際にはコード全体を意識したほうが調整材料が多くて楽ということもありえます。
どちらでもいいのでピッチ同士の関係性に意識を向けます。
絶対相対、両方で調整出来れば最強です。
2017/08/12(土)
19:03
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頭の中でコードを鳴らす練習
コードネームを見たら、パッと響きが頭の中で鳴る、というのは大事です。
コードネームだと楽譜よりシンプルに和音の情報が見えますね。
とりあえずは、基本形のアルペジオを頭の中で鳴らす、で十分響きは感じられます。
絶対音感がない人は、ルート音(大文字アルファベット)だけは楽器などで確認して構いません。
例えばF#7sus4であれば、
F#、そこから4度のB、5度のC#、セブンスのEをパララランと頭の中で鳴らします。
最初はゆっくりで構いません。
ただ、スケールの途中の音を通って各度数の音に行く、は卒業している必要はあります。
ルートから各構成音へは直に。
慣れたらアルペジオを速くしていきます。
(最終的には和音として鳴らします)
構成音は、ルートからの音程(幅)の意識と同時に実音としてもきちんと意識すると、能動的な絶対音感訓練にもなります。
さらに慣れたら色々な転回形で思い浮かべるのもいいでしょう。
2017/08/10(木)
22:57
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歌の読譜
楽器より、歌の読譜のほうが実はシビアだったりします。
楽器は音符の位置と楽器での指使いなどがわかれば、そのピッチが思い浮かべられなくても少なくとも近似値ではその高さが出ますが、歌の場合その高さをちゃんとイメージ出来なければ出しようがありません。
鍵盤で音を確認して弾きながら歌う練習を繰り返したとしても、鍵盤なしで初見で歌えないとすると(最初のキーの音確認はいいですが)読めることにはなりません。
取りあえずキーの音からスケール上の音を即座に取れるようにする練習は必要です。
最初は階段状に数えて取ってもいいですが、少しずつ直で。
絶対音感訓練もしている人はピッチ直接とスケール上の位置の関係も意識して。
地味な訓練が必要ですが、譜面を見て即座に歌えると楽しみの幅は爆発的に広がることと思います。
2017/08/07(月)
14:33
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