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子供の絶対音感習得が比較的容易で大人にはやや難しい場合があるのは、リラックスの度合いも要因の一つかと思います。

子供のほうがリラックスして「音そのもの」に集中しやすいので、ピッチをそのままそれとして受け取り、記憶しやすいということはあるでしょう。

大人が訓練する場合は訓練前に意識的にリラックスするのがいいですね。

●目を閉じて深呼吸しながら数字の3を3回、2を3回、1を3回思い浮かべる。
●「今から自分はピッチのトレーニングをします。トレーニングの間中リラックスして集中しています。」と宣言する。

これでリラックス集中モードを作ってトレーニングを始めます。
トレーニング自体はこのブログによく書いている、
「単音を鳴らす→音を消し、今の音を思い出す、想起する→ハミングで歌う」の繰り返しです。

逆腹式呼吸(鼻で吸う時にお腹を凹ませる)でリラックスする、ゆるめるなどもいいでしょう。

体に凝っているところなどがありすぎると、やはり音に集中しにくいので、ゆる体操などで体を緩めてからトレーニング、もいいと思います。

意識的なリラックス集中で音に沈潜しやすくするといいですね。


2017/04/30(日) 12:18 音楽 PERMALINK COM(0)
絶対音感が無い」という認識、自覚自体も誤解の一つではないかとも思います。

もちろん、ピッチ、音の高さを「音名」などとして認識するには訓練が必要です。
でも、あるピッチをその高さそのものとして認識すること自体は、耳が聞こえている全ての人に内蔵された能力だと思います。

よく書いている視覚とのアナロジーだと、Cという音がCに聞こえるのは赤い色のものを見たら赤に見えるのと同じようなものです。
そこには何のひねりもありません。

どれだけ意識を向けるか、そしてそれを音名と結びつけるか、基本的にはそれだけです。
ただ、同じ音を連打して聴くだけだと上手くいかないようです。

●音をロングトーンで出す。聴く。
●音を消し、今の音を頭の中で思い出す。想起。
●確認のためハミングでそれを歌う。

これの繰り返し、これだけです。

地味な作業なので飽きるかと思いますが、時間帯を変え、ちまちまとやってみるのがいいと思います。
2017/04/21(金) 07:53 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
楽器や音叉を使わずに耳だけでキーを当てる練習。
基本的には単音の絶対音感を修得してからですが。

人により和音やスケールのほうが単音よりピッチカラーを感じやすい場合もあります。

なので、ゲーム感覚で「雰囲気」で調当てをするのもいいでしょう。

合っているかどうか、どんな聞き間違いがあるかは、きちんと確認するといいです。
2017/04/05(水) 19:24 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
この話題では繰り返し書いていますが。

昨日もアカペラの合唱練習がありました。
全体にピッチが下がり気味に。

昨日の場合、女声リードが中低音なので、支えなく「楽に」歌うことが↓の主な原因。
この場合は響き重視で軽く歌えば落ちてこないものと思います。

ただ、落ちてきたらそれに自分の耳で気づけてすぐ戻せるのがやはり重要。

そういう意味でも発声の改善と合わせ、絶対音感訓練をするといいと思います。
2017/04/03(月) 22:23 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
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