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聴音を助けるアプリなどは色々あるようです。

昨日もレッスンで生徒さんが、今聴いている音楽のコードネームをリアルタイムで表示してくれるアプリのことを教えてくれました。

少し前に読んだ記事ですが、三味線を習っているある大学教授が師匠の演奏を譜面化するソフトを作ったそうです。

こういうテクノロジーは勿論便利ですし、必要に応じて活用するのは構わないとは思います。

ただ、どちらもきちんと聴音できる人だと頭の中ではリアルタイムで出来ること。
出来ないとしたら自分で聴き取っていることにならない、、

優れたピッチ訓練教材を作成したデビッド・ルーカス・バージが

「演奏できるのは自分が聞き取れる範囲」

という意味のことを教材の中で言っていたと思います。
「自分で」聴き取れるのはやはり大事です。

耳トレ、聴音訓練。
機会は日常の中にいくらでも転がっています。

耳を澄まそう!





2016/07/25(月) 13:50 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
半音階できちんと歌えることは大事です。

例えばDを歌い、半音ずつ上がっていき、12音上がった先が正確に1オクターブ上になっていますか?
なっていないとすると、どこかで幅が広すぎたり狭すぎたりしています。

相対音感だけでも正確に歌えば出来るはずですが、絶対音感トレーニングをして12音一個ずつのピッチが出せるようにしてあると、だんだん広がったり狭くなったりを最初から簡単に防げます。

相対、絶対両方を使い、楽器を正確に操るように歌う。

もちろん、「歌うように楽器を演奏するように歌う」です。(笑)
2016/07/04(月) 14:35 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
このテーマで何度か書いていますが。

今まさにBGM聴音をしながらこれを書いています。
キーがGのボサノバ、曲名はわかりません。

BGMの場合、周りの雑音のためベースはそんなに聞こえないことも。
なので聞こえやすいところから追います。

歌ものなら勿論ボーカルのメロディ。
ギターのバッキングの一番上の音なども聞きやすいですね。

確実に聞こえる所は捕まえつつ、クリアでないところは深追いしなくてもいいです。

聞こえるところを基に、頭の中で響きを足して推測。

なので頭の中でパッとスケールを通ったり、コードを鳴らすことは出来るようにしておくといいです。

慣れればコード進行をリアルタイムで大まかに取ることも出来るようになってきます。
勿論アドリブラインの一つ一つも。

リラックスしつつじっくり聴いてみてください。
やりやすいところから。
2016/07/01(金) 09:52 音楽トレーニング PERMALINK COM(0)
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